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喉頭アレルギー/口腔アレルギー

喉の違和感の原因の上位に位置する疾患です。
花粉症時期にのどにもアレルギー物質が付着することで、のどの違和感や痒みを感じます。
また花粉と食べ物では「交差反応」が起きることがあり、特定の食べ物がのどを通過した際に同様の症状が起きることがあります。
これを「口腔アレルギー/花粉・食物アレルギー症候群(PFAS)」と言います。
有名なところでいうと、シラカバ科の花粉時期に果物(リンゴ・モモ・キウイやナッツ)を食べると、アレルギー物質である花粉の特異タンパクと構造が似ている果物まで感作されてしまい、口~喉が痒くなる・違和感がでるといった症状がでてしまいます。
シラカバ科だけではなく、スギやヒノキ・キク科イネ科の花粉までもが生じる為注意が必要です。

大阪であればヤシャブシや、ハンノキ(1~6月)が街路樹として植えられています。

allergyiinsider websiteより抜粋

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